日本海洋株式会社
みなさん、師走です!走ってますかー?
中の人は、今、足立区へ向かって走っています┏ (*’▽’)┛
そうです!足立区にもタキオニッシュグループの会社があるんですね。
ということで、今回は足立区にある日本海洋株式会社社長の山下さんからお話を伺います。日本海洋株式会社(以下、日本海洋)は、技術系専門商社として最先端技術を搭載したさまざまな商品をお客様へお届けする会社です。
今日はどんなお話が聞けるでしょうかー┏ (*’▽’)┛タッタッター


◆多様な組織文化が融合して生まれた現在の日本海洋◆

中の人:山下さん、こんにちは。今日は日本海洋について詳しく教えてください。よろしくお願いします。
山下さん:はい、よろしくお願いします。
中の人:それでは早速、日本海洋の成り立ちを教えてください。
山下さん:はい。日本海洋は、SIMRAD社製計量魚群探知機をはじめとした調査機材を、官公庁や調査会社へ提供していた「株式会社本地郷」が原点です。その後、「海洋・環境調査」「水中機器の輸入・製造・販売」に関わるグループ会社を統合し、1995年1月に現在の日本海洋株式会社へ社名を変更しました。
さらに合併や営業権取得を経て、複数の企業の強みが集結することで、現在の体制が整えられています。
中の人:タキオニッシュホールディングスも多くの会社から成り立っていますが、日本海洋も複数社から成り立っていたのですね。タキオニッシュホールディングスの社風は、以前、社長の松山さんが「多様な文化が持ち寄られて醸成された」とおっしゃっていました。日本海洋の社風も似ているのでしょうか。
山下さん:その通りです。弊社も複数の企業が統合された歴史があり、多様性を尊重する文化が根付いています。社員の多くが中途入社であることも相まって、外部の方を自然に受け入れる風土が形成されていると感じます。
中の人:私もたまに日本海洋にお邪魔しますが、皆さんあたたかく迎えてくださいます。外から来た人を違和感なく受け入れてくれる空気感は、日本海洋の社風だったのですね。



◆世界の最先端技術を日本へ届ける技術系専門商社◆
中の人:つづけて、日本海洋の取り組みを教えてください。
山下さん:はい。弊社は専門商社として、世界で開発される最先端技術を日本国内の研究機関、官公庁、民間企業へ届けることを使命としています。現在は、主に4つの柱で事業を推進しています。
中の人:具体的にはどのようなことでしょうか。
山下さん:具体的には・・・
まず1つめ。海洋研究・環境分野のパートナーとしての課題解決です。私たちは、世界水準の水中音響機器や、国際ネットワークに対応したバイオテレメトリー・システムなど、研究現場で実績のある機器を提供しています。
次に2つめは、危険水域の調査・観測です。ここでは無人機を活用し、人の立ち入りが困難な海域・湖沼などの調査を実施します。水質調査、海底地形測量など、観測目的に応じた最適なソリューションを提供します。
続けて3つめ。水中・地上・空の多層的なセキュリティ対応です。先端技術を活用し、社会の安全に寄与するため、水中から地上、空に至るまで幅広い領域をカバーしたセキュリティ製品を取り扱っています。
そして4つめ。船舶向けソリューションの提供です。船舶運用における効率化・安全性向上、デジタル化、システム統合、サイバーセキュリティ、エネルギー転換など、急速に進展する船舶分野の課題に対し、適切なシステムとサービスを提供しています。
中の人:ありがとうございます。会社名が「日本海洋」なので「海洋」に関する取り組みだけだと思っていましたが、地上と空もカバーしていることに驚きました。
少し話がそれますが、水中音響機器と言えば、海洋エンジニアリング株式会社のお話で、深海底の調査のために音響を使うと教えてもらったことを思い出しました。日本海洋の製品が、海洋エンジニアリング株式会社の調査でも使われているのでしょうか。
山下さん:そうですね。すべてではありませんが、海洋エンジニアリング株式会社の船に日本海洋の商材が据え付けられていることもあります。
中の人:そうなのですね。ここでもグループ会社の協働が見られるのですね。
◆カーボンニュートラルと地球温暖化抑制への貢献◆
中の人:ところで、日本海洋はグループ会社の中でもカーボンニュートラルの実現に向けていちはやく取り組みを始めた印象があります。特に船舶事業が深く関わっていると認識していますが、いかがでしょうか。
山下さん:はい。私たちは「海洋」「環境」「船舶」という事業領域の特性上、地球温暖化の影響を受けやすい分野に深く関わっています。そのため、脱炭素への貢献は私たちの重要な使命です。
特に船舶事業(コマーシャルマリン事業)では、船舶の推進や船内設備で消費される燃料を電動化・効率化することで、CO₂排出量の削減に寄与しています。
中の人:船舶は燃料の消費量が非常に多いので、環境負荷の削減効果も大きいですね。
山下さん:そうですね。1隻あたりの削減量が大きい分、取り組みの効果も明確です。また、単に排出量を減らすだけではなく、運航データを活用した安全運航や省エネ運航の最適化にもつながります。
さらに、私たちは洋上風力分野にも積極的に関わっています。浮体式・着床式の洋上風力発電設備向けに、観測・制御機器や補助システムを提供し、再生可能エネルギーの普及を支援しています。これにより、化石燃料依存の低減やカーボンニュートラルの実現に貢献しています。
また、水中音響機器や環境観測機器の提供を通じて、海洋環境の変化を科学的に把握する調査活動にも貢献しています。海洋酸性化、海水温上昇、生態系変動など、温暖化影響の把握は年々重要性を増しています。

中の人:今、私は海洋エンジニアリング株式会社の取り組みを思い出しながらお話しを伺っていました。海洋エンジニアリング株式会社の取り組みと協働して、排出削減と自然再生の両面から地球温暖化の抑制にアプローチしているのですね。
山下さん:はい。日本海洋が排出削減に関わる技術提供を行い、海洋エンジニアリングが生態系保全に取り組む。この両輪で、グループ全体として地球温暖化の抑制に広く貢献できています。
中の人:まさにタキオニッシュグループの企業理念にもある「グループ会社の独自性が交わった瞬間のシナジー」効果ですね。
山下さん:幣社の取り組みは「導入技術による脱炭素」と「環境モニタリングによる科学的知見の提供」の両面で、環境負荷低減に役立っています。今後も海洋の変化を正確に把握し、社会の脱炭素化を支える技術導入を積極的に進めていきます。
◆技術部門を持つ強み◆
中の人:日本海洋のホームページを見ると、かなり多くの製品を取り扱っていることが分かります。
動画掲載も充実していますよね。動画では実際のエンジニアが、製品をどのような目的で、どのように活用されるのかを紹介してくれているので、観るたびに世界が広がります。
山下さん:そうですね。製品ラインナップの豊富さは大きな強みです。幅広い選択肢により、お客様のニーズを先取りした提案が可能です。
さらに商社でありながら技術部門を保有しているため、既存製品にこだわらず、時代に応じて新しい製品や技術を柔軟に取り入れることができます。
中の人:海外企業との協業も多く見られますね。
山下さん:はい。日本にはまだない技術をいち早く導入・提供できることは大きなやりがいであり、強味でもあります。技術部メンバーも世界の最先端技術に触れられる環境を誇りにしています。
中の人:以前、技術部の方とお話しした時にも、世界の最先端技術に触れられることがかなり大きなやりがいに繋がっていると聞きました。会社の強味が「やりがい」に繋がっていることは、とても素敵だと思います。



◆社会課題解決への持続的な貢献を目指して◆
中の人: それでは、日本海洋の今後の展望を教えてください。
山下さん:はい。私たち日本海洋は、事業規模を一回り、二回りと拡大するため、市場と商材の選択と集中を進めていきます。同時に、新たな柱となる市場・商品も確立したいと考えています。
中の人:日本海洋の”目利き力”が、今後も遺憾なく発揮されるのですね。
先ほど話題にあがったカーボンニュートラルの分野ではいかがでしょうか。
山下さん:はい、カーボンニュートラルの分野では、洋上風力や再生可能エネルギー分野を通じた脱炭素事業も拡大し、社会的課題の解決に寄与していきます。
中の人:カーボンニュートラルの実現は簡単ではないですが、次世代に残せる大きな財産だと思います。これからも応援しています!
本日はどうもありがとうございました。

山下: ありがとうございました。
◆ 日本海洋株式会社 https://www.nipponkaiyo.co.jp/ ◆

●日本海洋株式会社
代表取締役社長 山下竜央(やました たつお)●
長時間断食の健康法を始めてから、”100歳若返った伝説”を持つ男。
仕事中にたくさんの社員に声をかける様子は、小学校の先生を彷彿とさせる。
タキオニッシュグループ随一の通る声の持ち主。どこにいてもすぐ分かるので、内線電話での呼び出しは不要。

山下さんのお気に入りの場所は会社の屋上。
足立区の花火がよく観えるとか。
↑きっとこんな感じ?
●おまけ●
とっても協力的な日本海洋の皆さん!
写真撮影の裏側をこっそり。。。

カメラを向けるとニコニコ照れ笑いのOさん。
(*’▽’)キリッとした表情の写真、使わせていただきましたよー!
装置を前に議論する3人。
Tさん:今、あそこから中の人さんが写真撮ってるっぽいです。
Hさん:おお、じゃあちょっと装置触っとくか。
Tさん:・・・(画角を気にかけ、うしろへスッ)
(*’▽’)ご協力ありがとうございまっす!


山下さん:中の人さんの画像編集見た?技術的に、伸びしろしかないよね?
Iさん:見ました。痺れましたね。以前、ツールと操作方法をレクチャーしたんですけどねぇ。
(*’▽’)後日、Iさんからとても分かりやすいお手製マニュアルが届きました。
何から何までありがとうございまーす!!!